正しいシャンプー法

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正しい洗い方を知ってますか? – How to shampoo

ご自宅のシャンプーでも違いを実感できるはずです!
美容室オールージュが伝授する髪と頭皮のためのシャンプー法

質の高いシャンプーを使用していても、シャンプーのやり方が間違えていると、期待する効果が出にくくなります。
ここではご自宅でできる正しいシャンプー法をご紹介します。

STEP① シャンプー前にブラッシング


頭皮全体をまんべんなく丁寧にブラッシングしましょう。
頭皮の汚れを浮かび上がらせることで、シャンプーの効果が高まります。

◆シャンプー前のブラッシングは、髪にツヤを与え、血行促進効果も期待できる「豚毛ブラシ」のご使用がおすすめです。リンク
◆ブラッシング後に、当社の「クレンジングローション」を頭皮にたっぷり吹きかけると、頑固な皮脂が柔らかくなり、汚れが落としやすくなります。リンク

 

STEP② 予洗い

まずはシャワーだけで洗います。
爪を立てずに指を立て、指先で頭皮全体を動かすように(こするように)して、30秒ほど洗いましょう。

この工程だけで、整髪料や髪についた1日の汚れの約60%を落とすことができます。

 

STEP③ 水切り

手のひらを使って頭をしっかり押さえ、しずくが垂れない程度に水を切りましょう。

水を切ることで、後につけるシャンプー液が垂れにくくなるので、
無駄なく使うことができ、シャンプー効果を何倍にもアップさせることができます。

 

STEP④ シャンプー【頭皮につける】

手のひらにシャンプーを2プッシュ(6ml)取ります。

※ショートヘアの場合
髪ではなく、頭皮にまんべんなくシャンプー剤をつけ、十分に行きわたらせます。

 

STEP⑤ シャンプー【泡立てる】


手のひらと頭皮の間に、卵を1個挟んでいるような感じで、爪を立てずに指を立てて泡立てます。
この時、泡に空気を沢山含ませるようなイメージで泡立てるのがおすすめです。たっぷりの泡をつくることで、汚れが取れやすくなります。
※泡が少ない状態で洗うと、一時的にすっきりしますが、1時間ほどするとかゆみが生じることがあります。

 

STEP⑥ シャンプー【洗う】


爪を立てずに指を立て、さらに指先を閉じて洗いましょう(全ての指を揃えることで、点でなく線にするイメージ)。手を互い違いに動かして、頭皮が動くように力を込めて(2分ほど)洗うのがポイントです。
両手を少しずつ移動させることで、洗い残しを抑えることができます。
生え際や頭頂部など、薄毛が気になる部分は特に丁寧に洗いましょう。

 

STEP⑦ すすぐ


洗い終えた後は、お湯ですすいでシャンプー剤を落とします。
この時、お湯が通りやすいように指を広げ、指先で頭皮全体をすすぎましょう(30秒程度)。

 

STEP⑧ 2度目のシャンプー
(頭皮につける~泡立てる~洗う~すすぐ)


2度目のシャンプーをします。今回のシャンプーでは、シャンプー液は1プッシュ(3ml)で大丈夫です。※ショートヘアの場合
2度目のシャンプーのやり方は、STEP④~⑦と同じ要領で行います。

 

STEP⑨ 水切り


STEP③と同じ要領で水切りをします。
これによって、トリートメント剤が髪へ浸透しやすくなります。

 

STEP⑩ トリートメント


トリートメント剤を手のひらに1プッシュ(3g)取ります。※ショートヘアの場合
トリートメント剤を手のひらでよく伸ばし、毛先を中心に、髪の中ほどから先につけてください。手グシですくように動かすと、まんべんなく行き渡ります。
※トリートメントはスカルプトリートメントですので、多少頭皮についても構いません。

さらにトリートメントの際に、手を広げて指を立て、頭皮全体を動かすようにマッサージすると、血行促進効果が期待できます。
髪をしっとり仕上げたい方は、トリートメント剤をつけて2~3分置いておくのがおすすめです。

 

STEP⑪ すすぐ


トリートメント剤をお湯ですすいで落とします。
お湯が通りやすいように指を広げ、指先で頭皮全体をすすぎましょう。
洗面器なら1~2杯程度、シャワーなら10~20秒程度すすいでください。
※すすぎ過ぎると髪がアルカリ性に傾き、髪も頭皮も乾燥しやすくなるのでご注意ください。

 

STEP⑫ 水切り


すすいだ後は、水分を切ります。
今回の水切りでは、シャンプーの時以上にしっかりと行うのがポイントです。
これにより、この後のドライヤー時間を短縮することができ、頭皮がいち早く皮膚呼吸できるようになります。

 

STEP⑬ タオルドライ


タオルを頭に乗せ、指を立てて頭皮を拭きます(髪ではなく頭皮を拭く)。
全体的に小刻みに手を動かして拭きましょう。
その後で、もう一度新しいタオルを使って拭き上げます。

※髪が長い場合は、タオルで髪をはさんで水分を叩き出すようにしましょう。
濡れている髪はキューティクルが開いているので、こすらないようにしてダメージを抑えます。

 

STEP⑭ ドライヤーで乾かす


パワーの強いドライヤーで、指先に熱風を当てて適温であることを確かめ、頭皮全体を乾かします。この時に指を立てて小さく動かしながら乾かすのがポイントです。大きく動かすと髪が絡まりやすくなります。

パワーの強いドライヤーで手早く乾かすことで、頭皮がいち早く皮膚呼吸できるようになります。濡れて開いたキューティクルがイッキに閉じ、指通りのよい滑らかな髪に仕上がります。

◆◆ドライヤーの後のケアとしては、発毛育毛促進剤や、強アルカリ水の使用がおすすめです。

 
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